啓16:17 第七の者が、彼の鉢を空中に傾けた.すると、大きな声が宮の中から、その御座から出て、「成った」と言った。
宮は神の証しのためですが、御座は神の裁きのためです。「宮の中から、その御座から」とは、神の裁きが神の証しから出て来ること、そして神の証しのためであることを示しています。最後の鉢が傾けられて、大患難の終わりになると、すべての消極的な事柄は完全に消え去り、花嫁が現れます(19:7―9)。(参照:啓示録16章17節 フットノート1)
主よ、わたしたちは宮の中から、その御座から「成った」と言う言葉を聞く日を待ち望みます。神の証しのために神の裁きが神の証しから出て来て、最後の鉢が傾けられて、大患難の終わり、すべての消極的な事柄は完全に消え去り、ついには花嫁が現れる日が早く来ることを切望します!どうか、わたしたちをこの恵みの時代に裁き、神の証しを担う者とし、命の成長による円熟をもって花嫁として準備して下さいますように。