530 内側の命の各面 ― 四つの法則 (英734)

1.かみの律法は聖にて, ひとに善を要求する;
  そは,ひと応じ得ぬを ひとに証めいするため。

2.おもいにある法そく, つねに善を欲するが,
  肢たいにある法そく, 絶えずそれにさからう。

3.ひとのいのちにある おもいの法そくは善;
  善行を維持するため, 創造のときあたえらる。

4.肢たいにある法そく, 邪あくでサタンから出,
  からだのなかに入り, 死を通して支はいする。

5.肢たいのなかにある つみおかす法そくは,
  善のほうそくに勝ち, ひとをうばい,支はいす。

6.さらに法そくがある, いのちの霊の法そく;
  わが霊のなかにあり, 再生のとき,あたえらる。

7.このさい高の法そく, 他の法そくを超える;
  死の法そくより解き, かみの要求みな満たす。

8.さればわがおもいを, つねに霊の上に置く;
  もはやにくに置かず, つみのちからはなれる。

9.にくに付けたおもい, おそろしい死とやみ;
  れいに付けたおもい, しゅくふくのいのち,平安。

10.これこそ解放のみち, これこそ勝利のみち!
  われらを霊に生かし, なれともにあゆませよ。

(歌詞/全訳 切り替え)

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