252 救いを得た確信と喜び ― キリストのゆえに満足を得る (英324)

A. Austin Miles

1.かつてはエジプトで罪の奴隷となり,何が平安であるかを知らず,
  良心には常に罪の重荷があり,日夜,安息はありませんでした。
  自由を求め,少しでもレンガを焼かないように願いましたが,
  かえって重荷を増し加えてしまいました。
  あわれなことに,栄光の良き地を聞いたことがありませんでした。
  (復)
  今わたしは高い山に登り,真昼にいて,
  今や,永久に流れて終わりがない,あふれ流れる生ける泉を飲みます。
  今わたしは豊富を得ています。この地は乳と蜜に満ち,
  道に油がしたたり,恵みが幾重にもあります。
  楽しいかな! 今わたしは栄光の良き地にいます。

2.幸いにも神が過越の小羊を与えてくださり,血のゆえに贖いを得て,
  バプテスマを経過し,荒野に進み,完全にエジプトから離れました。
  時には試みがあり,時には力があり,常に曲がりくねった道を歩み,
  栄光の良き地に入るという信仰がありませんでした。

3.わたしの主キリストがわたしを高く昇らせ,
  彼と共に天に座らせてくださいました。
  空中の権勢が崩壊されないことはなく,
  サタンは安息して席に着くことはできません。
  主の御名によれば,ハデスは何もできず,今やわたしから退きました。
  わたしは完全に勝利を得て,栄光の良き地にいます。

4.ここにあるのは無限の平安であり,比類のない喜びです。
  もはや悩みはなく,孤独を感じることはなく,完全な安息があります。
  愛は何と甘く,交わりは何と喜ばしく,至る所はすべて詩歌です。
  ハレルヤ,ここは栄光の良き地です。

(歌詞/全訳 切り替え)

[前の詩歌]<<>>[次の詩歌]