566 祈り ― 霊を訓練する (英781)

Witness Lee

1.わたしは多くの面で祈り,常に霊を訓練することを願います!
  かつて祈りがあまりにも少ないゆえに,霊は不透明でした。
  たとえ少し祈りがあっても,ほとんど霊を活用しませんでした。
  多くは物事のためにこい求めるだけで,霊の運行に従いませんでした。

2.今は霊の中で祈り,霊に従ってうめくことを願います。
  霊の感覚にしたがって発表し,記憶にしたがうのではありません。
  もはや頭によらず,ただ霊によります。
  賛美や追い求めることも,みな霊の導きに従います。

3.自分が祈る時に,霊を訓練するだけでなく,
  人と共に祈る時も,このようでなければなりません。
  外側で応じるだけで,霊を使わずに祈るべきではありません。
  内側の深い所で,霊と霊が呼応すべきです。

4.共に奉仕しながらも,共に祈ることがなく,
  口だけで交わり,霊を少しも活用しないことがありませんように。
  共に祈りながらも,霊は交わらず,
  外側でひたすら叫び,内側で何も触れないことがありませんように。

5.どこでも祈ることができ,どこでも霊を訓練することができます。
  人が多くても少なくても,みな霊を訓練することができます。
  時,場所,人を問わず,いつも影響を受けません。
  どの集会でも,霊を解放することができます。

6.霊がこのように高まれば,主は道を得られます。
  霊がこのように強ければ,わたしは役に立ちます。
  霊の中で生ける水が流れれば,聖徒たちは互いに調和します。
  この流れる中で,召会は建造されることができます。

(歌詞/全訳 切り替え)

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