651 奉仕 ― 従順になる

作者不詳

1.主がわたしに奉仕してもらいたい所は,
  必ずしも遠い海を隔てた所ではなく,
  また必ずしも高い山の絶壁や危険な異郷とは限りません。
  しかし,彼が小さな声で知らない地に行くように召しておられるなら,
  愛する主よ,わたしは必ず喜んで応じ,少しもためらいません。
  わたしに行ってもらいたい所に,わたしは行きます。
  (復)
  愛する主よ,平地でも山河でも,
  わたしに行ってもらいたい所に,わたしは行きます。
  わたしに語ってもらいたいことを,わたしは語り,
  わたしに望むことを,わたしは行ないます。

2.おそらく今日,主がわたしに叫んでもらいたい
  神の恵みの言葉があります。
  おそらく今,罪の道の間に,
  わたしが追いかけて連れ戻してもらいたい人がいます。
  救い主よ,あなたが自ら導かれるなら,たとえ道が暗く光がなくても,
  わたしの声はあなたの良きおとずれに呼応し,
  わたしに語ってもらいたいことを,わたしは語ります。

3.この世の広い畑の間に,わたしのための小さな土地があります。
  わたしはそこで,わたしのために死なれた主のために,
  この生涯の残りの年月を費やすことができます。
  わたしは自分をあなたの御手に託し,
  あなたがわたしを深く愛しておられることを知っています。
  心からあなたのみこころに従いたいのです。
  わたしに望まれることを,わたしは行ないます。

(歌詞/全訳 切り替え)

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