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世の王国は、わたしたちの主とそのキリストの王国となった


重点の節:

啓11:15 第七の御使いがラッパを吹いた.すると、天に大声があって言った、「世の王国は、わたしたちの主とそのキリストの王国となった.彼は永遠にわたって支配される」。


詩歌:777


本日の聖書箇所:啓11:1-15文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


第七のラッパは、大患難の終わりから永遠の未来にわたるすべての事柄を含みます。例えば、七つの鉢の最後の災害(第16章)、聖徒たちの復活と携え上げ(二人の証し人を含む)、聖徒たちが褒賞を受けること、小羊の婚宴(19:7―9)、キリストの地上への再臨、反キリスト、偽預言者、彼らに従う者たち、物質の大いなるバビロン、サタンの滅び(18:1―19:419:11―20:3)、千年王国での統治(20:4―6)、地とサタンに対する最後の裁き(20:7―10)、死人の最後の裁き(20:11―15)、永遠にわたる、新天新地と新エルサレムの究極的完成です(21:1―22:5)。(参照:啓示録11章15節 フットノート1


祈り

主よ、わたしたちは世の王国が、わたしたちの主とそのキリストの王国となる日が来るのを何と待ち望んでいることでしょう。あなたの支配は永遠です。すみやかにその日が来るように、今日もわたしたちがあなたの再来を待ち望む生活をすることができますように。主の到来の日、愚かな処女たちの様に二人の油の子たちに行って油を買い求めることがないように、今の時代に代価を払い、油を蓄える生活をさせてください。


明日の主題:大いなるしるしが天に見えた