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大いなる白い御座


重点の節:

啓20:11 またわたしは、大いなる白い御座と、そこに座しておられる方を見た.彼の御顔から地と天は逃げ去った.そしてそれらのための場所は、どこにも見いだされなかった。


詩歌:16


本日の聖書箇所:啓20:7-15文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


20章11節の「方」は、主イエスであるに違いありません。父なる神は、すべての裁きを子に与え(ヨハネ5:22)、彼を生きている者と死んだ者との裁き主であると定められました(使徒10:4217:31IIテモテ4:1ローマ2:16)。マタイによる福音書第25章31節から46節(マタイ25:31―46)は、主が千年期の前の、生きている者の裁き主であることを語っています。ここでは、主は千年王国の後の、死んだ者たちの裁き主です。(参照:啓示録20章11節 フットノート2


祈り

主よ、わたしたちが望むのは永遠の都、新天新地の新エルサレムです。千年間の婚宴の後、古い天と古い地は変えられます。古い天は過ぎ去り、その諸元素は燃えて崩壊し、古い地も焼き尽くされます。その後、新しい天と新しい地が生み出され、新創造の宇宙となり、新エルサレムの永遠における所在地となります。どうか、早くその日が到来しますように。大いなる白い御座において全ての裁きが終わり、新天新地の新エルサレムがもたらされますように!


明日の主題:聖なる都、新しいエルサレムが天から出て神から下って来た