1.主の十字架をおもい, 主の苦難をおもうとき,
自分自しんをわすれ, たかぶりをいやしめる。
2.主の十字架のほかに ほこるものないように;
とうとびしえい華を 捨てること,われねがう。
3.見よ,主のぜん身より, うれい,あい,血はながれる!
いばらで編み上げた かんむりをなれは受ける。
4.みずと血にひたされ, ころもはあかく染まる;
ゆえに世を断ち切り, 世はわれにたいし,死ぬ。
5.宇ちゅうすべてをもて つかえても,なお恥じる;
なれのふかきあいは, わがいのちをもとめる。