1.主よ,ながあいは何と真じつ! 何と大きく,ひろい!
わがいのちとちからを, かん全になれに帰す!
2.なが比るいなき価値のゆえ, われら,なれを愛す;
十字架のはじをしのぶ, ゆえになれをあいす。
3.ひとのあいは,とものために 死ぬことであるが,
なれはてきのため死ぬ! だれかこの愛,持つや?
4.なれはかみのかたちにあり, 天じょうでやすらぐ;
されど奴れいとなって, うれい,苦つうを経る。
5.なれはつみのほかすべてに, 世びとのようになり,
われらをまったくなれに 似せて,つくり変える。
6.なれのようにゅう和でけん固, すべてなれに似る;
栄光からえいこうへと, 日ごと,こう新される。
7.主よ,なが愛をわがこころの うちにふかく秘め,
われはながとうとき名を, とわにほめたたえる。