1.なれ,義なるたいよう, いやすひかりに富む;
御かおのかがやきは, いのちとへいあん。
2.かみのあい,あわれみ, 主をわれにのぞます;
暗こくに座すひとに, 御かおはかがやく。
3.くもなく澄みわたる, なれはあさのひかり;
われら地のわかくさ, ひかりで成ちょうす。
4.めぐみ,あいのひかり, あけぼののように増す;
わがうちを照らして, 真ひるへといたる。
5.晴れて,ひかりは差し, 苦なんのあめは去る;
あわれみ,慈あいもて, なれ絶えず照らす。
6.主は明けのみょうじょう, 目覚めさすほうしょう;
やみのなかで照らす, 主をあいすものを。
7.ながひかりをしたい, わが目あかるくされ,
目を覚ましていのり, さい臨待ちのぞむ。