228 その霊の豊満 ― 十字架を通して (英280)

1.主よ,血しおにて われをあらい,
  きよきあぶらを そそぎたまえ。
  わがせいかつは 失ぱいのみぞ,
  れいに満たせや, 主のため生く。
  (復)
  ああ,主よ,自己より, 解きはなちませ!
  いまよりとわに 主を満たせや。

2.なんとかわきし われのこころ;
  れいの満たしを せつにもとむ。
  打たれたいわに われをかくし,
  生けるみずにて, あふれさせよ。

3.冷えたるこころ, にぶきあゆみ;
  聖れいに満たせ, 主にそむかず。
  さい壇のうえに, わが身を置く;
  主の火よ,くだり, 焼き尽くせや。

4.主よ,十字架にて さらに燃やせ,
  われ,はいと化し, 主,増すために;
  日ごとその霊を 満ち満たせや,
  生けるいのちを ながすために。

  [4 はい ―  ― 灰]

(歌詞/全訳 切り替え)

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