305 慕い求める ― 主のために自己を捨てることを

1.ちちよ,わが生がいは, なが案配と知る;
  なにが起ころうとも, われ,おそれない;
  ちゅうじつになれにつかえ, 笑がお見たし。

2.絶えず目覚めている かしこさもとむ;
  どんな環きょうの変化も, よろこびむかえ,
  そのかんきょうにアーメンして, なぐさめ受く。

3.えらんだことまよわず, あせることなく,
  大きなこともとめず, ひみつも知らず,
  子どものようにあつかわれ, したがいたし。

4.いずこにいようとも, いかなるときも,
  わがこころのけつ意, つねに維持する;
  あいのゆえ,微りょく尽くし, 王につかえる。

5.日々のめぐみさずけ, 日々おしえませ,
  主とまじわるときに, うち,そと調和す;
  自己の満ぞくでなく,主の 栄光もとめる。

6.すべてに虚偽がある, 忍耐させるため,
  どこにも十字架ある, 主にたよるため;
  主によりへりくだるなら, みなあいらしい。

7.主をあいするあいが 満ちるをいのる;
  多くはたらくことを のぞまずにただ,
  主をよろこばせることを, われはもとむ。

8.愛のさだめの選たく, そくばくでない;
  ひそかなみちびきを 受けしわれには。
  自己を捨てるあいこそは 自由の生がい。

(歌詞/全訳 切り替え)

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