348 ささげる ― 主に従う (英460)

1.われ,すべてを捨て, 十字架をになう;
  いやしめられても, せまきみち行く。
  愛し,もとめしもの, いま,大たんに捨てて,
  かみとキリストを,  受くべき分とす。

2.この世は主を捨て,  われをも捨てた;
  ひと,あざむくとも,  主はあざむかず。
  ともはわれを捨て, てきはたけりくるうも,
  主の笑がおを見て,  われ,へい安得る。

3.去れ!世のたのしみ,  来たれ!くるしみ;
  主の御むねならば,  苦痛もよろこび。
  アバちちよ,と呼び, こころ,なれにそそぐ;
  暴風も濃いくもも, みなえきとなす。

4.ひとのはくがいは,  主にいたらせる;
  苦なんおもいほど,  天の平安あまし。
  主の御かおあれば, くるしみ,うれいなし;
  主がうちになくば,  よろこびもなし。

5.めぐみにて前進し,  えい光にはいる;
  主,われをみちびき,  夜明けにいたる。
  地のつとめ終わり, こう程をはしり終え,
  のぞみ,じつげんし,  賛美はあふれる。

(歌詞/全訳 切り替え)

[前の詩歌]<<>>[次の詩歌]