349 ささげる ― 主の道を歩む (英472)

1.王こくを目ざすもの 多くいるが,
  十字架を負うものは おおくはない!
  主のみちをあゆもうと しないのに,
  ひとは主のしゅくふく, なおもとむ。

2.えいこうしたうもの 多くいるが,
  はじを受けるものは おおくはない!
  勝利者を目ざすものは 多くいるが,
  損しつをねがうもの 多くはない。

3.供きゅうをしたうもの 多くいるが,
  断じきをねがうもの おおくはない!
  主とともにうたうこと できるとも,
  ねむらずいのること むずかしい。

4.御座のみぎとひだり もとめるが,
  いやしくなることを みなおそれる;
  すべてのそなえあれば, 賛美するが,
  わずかの要きゅうにも, 不へい言う。

5.されど,せいじつに主 愛するもの,
  わざわいもさいわいも かえりみない;
  主のためにしんけつを そそぎ出す;
  主よ, われにあたえよ, そのこころ。

(歌詞/全訳 切り替え)

[前の詩歌]<<>>[次の詩歌]