1.日に焼け,くろいけれど, ひかりの子はうつくしい;
おく義てきなよろこび, 栄こうの主はたまわる;
ひとが想像もせず, 触れもしないこと;
聖徒らはひかりに住み, かくされた栄光得る。
2.ひとの見かたによれば, 聖徒もアダムより出て,
つみびととおなじように, そとなるひつ要がある,
生かつの方ほうも, 寝起き,みなおなじ。
それは,ひと,とうとぶこと, 聖徒に軽視さすため。
3.聖徒,かみのいのち持ち, ことばで再せいされた;
かみの愛で燃やされた, 新エルサレムにぞくする;
ひかりの聖徒らは, あまきうた,うたう,
最こうのかみをたたえ, すばらしいメロディ出す。
4.地にあるが,てんに住む; よわいようで,けん威持つ;
四ほうからのあっぱく, されど,窮することなし;
投げたおされても, ほろびることなし;
死のかげを行くときも, 無限のいのちを生く。
5.いのちなる主あらわれ, 栄こうの王が来るとき,
かくされてきたえい光, かがやいて,ひとは見る。
おお!ひかりかがやき, ともに上げられて,
かくされてきたひかり, 聖徒らよりかがやく。