445 神を経験する ― 住まいとして (英606)

1.かみよ,なれおもえば,   引き寄せられ,
  この世の吸引りょくは,  もはやなくなる。

2.ほろびまぬかれても,   まだ不じゅう分;
  全体てきなすくいを,  われはもとめる。

3.かみはひとの住まい,   ながみち行く;
  なれのほか,こころを  満たすものなし。

4.こころのふかみより,   御名を呼べば,
  この世のゆうわくは,  たちまち消える。

5.依りたのむこころと   あおぐ目にて,
  かみのみちびき得て,  ご自身をしたう。

6.ながみちしたうこと,   何とすくない!
  こころかみに向けて,  すすませたまえ!

7.つみに打ち勝つのは,   とう然のこと!
  なお,たかきを目ざし,  主の愛もとめる。

8.愛にあり完全なみち,  われはあゆむ;
  主をたよりとすれば,  すべてはやすし。

9.良心を研ぎ澄まして,   うちにもどり,
  あぶらにしたがうは,  円じゅくの秘けつ。

(歌詞/全訳 切り替え)

[前の詩歌]<<>>[次の詩歌]