468 十字架の道 ― 主の道に従う

1.主のみちそれれば, 自己らくするが,
  されどわれは主の 忠じつさをおもう。

2.すでに世を捨てて, きずなを解かれ,
  せまきみちを行く, われらはたびびと。

3.世びとのいかる目, さげすみあるも,
  ただ主の笑がおと, 主の称賛もとめる。

4.しゅっ世やせいこう, われはもとめず;
  主につかえ,かの日, 褒賞得るをねがう。

5.日々御座をあおぎ, われはもとめる,
  生かつ,はたらきが, かの日耐えること。

6.世びとよ,めいせい, とみ,ほまれ得よ,
  せいこう,はんえい, えい誉,称賛を得よ。

7.されど,われねがう, 孤どく,貧こんを;
  最後まで忠じつに したがい行かせよ。

8.主,得たのは死のみ, われも主により,
  うしなわるをねがう, ほかにのぞみなし。

9.わが栄光はかの日, いまはにんたい;
  主よりもさきには 地のさちもとめず。

10.かの日かんむり受け, なみだぬぐわる!
  ちゅう信もてすすむ, 「主よ,とく来ませや」。

(歌詞/全訳 切り替え)

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