1.「くだかれてはじめて, 主のふところにいる!」
なみかぜをおそれて, きしはなれないなら,
ふところのあんそく, 享受はあり得ない。
2.「くだかれ」,かなしむが, そののち賛美となる!
なみかぜはげしくも, ふところを享受する。
ふところに安そくし, 揺りうごかされず。
3.「くだかれた」のちには, ひとのわざ不ひつ要;
以前の航路を行くも, いかり,天にあるゆえ,
おもいわずらいなし, 主の同在がすべて。
4.「くだかれる」のはえき, 他のひとはおどろく:
ざんにんに見えるが, 仮装した真のめぐみ!
くだかれたのちには, 主ご自身がまもる。