591 聖書を読む ― 知識と命 (英816詩)

1.みことばはひとに いのち供きゅうし,
  かみの思想つたえ, かみを得させる。
  けい示だけでなく, いのちもたらし,
  おしえだけでなく, 主を供きゅうする。

2.文字,読むだけなら, 知しきにすぎず;
  霊でいのり読めば, いのち,じっさい。
  文字,知しきはただ 死,もたらすのみ;
  霊でことばを受け, われ,生かされる。

3.聖書,読むだけでは, むなしい知しき;
  れいで主に触れて, いのちを受ける。
  文字は,わがおもい きょう給するのみ;
  霊でいのり読みし, 主のいのち得る。

4.せい書の知しきを いのちに変える;
  あたまの理かいを 霊に形せいする。
  せい書の理かいを 霊のいのちとす;
  文字のにんしきを 霊に受け入れる。

5.ただ知しき得るは, エバのあやまち;
  サタンは知しき通し, つみ,おかさせる。
  いのちとして読み, いのちの木受く;
  それゆえ,ことばを れいで受け取る。

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