1.イェスの名にかたく立ち, 主の勝利しんじる;
自己や才のうによらず, 血気の武具もちいず;
かみの武器を身に着け, しん仰のたてを取り,
てきの投げやりを消し, 霊のつるぎ受ける。
2.見よ,てきはけっ集する, なが持ち場まもれ!
やみのなか,てきせまる, 主によりてい抗せよ!
なれがしりぞくならば, ぜん軍はどう揺する;
兄だいたちのこころを なれゆえくじくな。
3.ときはみじかいと知り, サタンいかりくるう,
たたかいのまえでさえ, なが霊をくるしめる。
誘わく,試れん,苦なんは, ますますおおくなり,
よみのちから攻め寄せ, おそろしさは増す。
4.このようなじょうけいに, いかに振る舞うや?
あん易,安らくもとめて, てきに食われるのか?
苦難の増すことにより, さらにゆう気出すか?
生きるも,死ぬるもただ, 主のほまれのため!
5.主のためにかたく立て; 主イェスはしょう利者!
苦つう,なお耐えしのべ, かの日にいたるまで。
間もなくイェスは来たり, たたかい,しゅうけつす;
いま,主のため苦難受け, かの日,権威受ける。