1.王こくのよう求たかく, 律法の要求超える;
小さな要きゅうでさえも, 応じるのはむずかしい。
2.「てんごくはちかづいた, 悔いあらためよ」と,
王こくのよう求はまず, おもいを変えること。
3.天ごくへはいるために, 最高の義がひつ要;
いのちから出たものは, 律ぽうの義にまさる。
4.天ごくへはいるために, 御むねをおこなう;
自己のねがいによらず, みこころにしたがう。
5.天ごくへはいるために, 自分をひくくして,
おさな子のようになり, 単純で従じゅんになる。
6.かみとおなじ完ぜんを, 天ごくは要求する;
この標準に生きるなら, 天ごくのじっ際持つ。
7.王こくはかみの支はい, ひとは神性ひつ要;
ただかみのいのちのみ, 王こくにはいらせる。
8.王こく,天のかん理ゆえ, 天の状況と合致し,
王こくにあずかるには, 天のいのちがひつ要。