1.主イェスよ,われは待つ, たずさえ上げを,
主の来ることよりも あまきものなし。
主のさいりんをいま, われは待ちのぞむ,
主はちかいこと知る, 主の臨ざいゆえ。
2.わがうちのふかみで, ながみこえ聞き,
なれのごけいかくを, めいかくに知る。
さいりんの日ちかい! 主のしゅつ現,間ぢか!
めぐみの日はわずか! てきはほろびる!
3.からみつくものから, われ,自由にされ,
まといつくもの捨て, なれにしたがう。
「理にかなうこと」でも, 下ろしてしたがう,
主が来られるときに, すぐ行けるため。
4.目を覚まし,待つこと, われはもとめる;
引き上げられるため, れいにしたがう。
用意をしないがゆえ, 居ねむりしたゆえ,
地じょうにのこされて, 歯がみせぬように。
5.わがこころよ,これは 厳しゅくな警こく,
世をあいすことから, かいほうされよ。
絶えず主をしたいて, 主をふかくおもい,
主にいつ呼ばれても, すぐ応じるように。
6.たたかいははげしく, 試練があるとも,
たずさえ上げちかし, おそれなどなし。
いま,くらやみあれど, あがないの日来る,
こうべを上げて待つ, 主はすぐに来る。
7.主よ,なれのみあいし, なれのみおもう,
世のわい賂をこばみ, ただなれもとむ。
そくばくは解かれた, わが主,来たりませ,
天でわが愛する主に まみえるをしたう!