1.わが王はさいりんし, 万ぶつは復こうし,
宇ちゅうはあがなわれ, すくい完成する!
われはくものなかの 主のあしおと聞き,
主の栄光のひそかな あらわれを見る。
2.主の「臨ざい」をのぞむ, 主がさいりんして,
われに天を得さすよう, われ待ちのぞむ。
すばらしい臨在のなか あること以がいに,
こころのしたうもの, われは持たない。
3.こころ,もう天にあり, 目はただ主,見つめ,
くちは主に会うこと, ひたすらかたる。
主のさい臨は間ぢか, それはわれのため;
主のやくそくは不変, かならず成就す。
4.主のことばは不へん, かんぜんでかん備,
そのことばをもって, われをはげます。
なが栄こうあらわし, てきを打ちやぶり,
ながやくそく成就し, われ,むかえませ。
5.すくいぬしのうでは, われのさけどころ!
なれにたよるものを, みなまもられる;
主はひつじをとうとび, からだ,ひつ要とす;
だれもなれの手より, うばうものなし。
6.もはや千万のひとも, われをさまたげず;
路上のいばらさえも, わがえきとなる。
こころ,れい,復興せよ, この世を去らせよ;
いのちの主よ!来ませ, われ,なれを待つ。
7.いやす太陽,のぞみよ, ながひかりあいす;
こう義の主!栄光の王! われはひれ伏す;
主よ,とく御座に着き, 御かお照らしませ!
万民にめぐみあたえ, 王こく建てませ!
8.真理はおうであって, 自由は王妃である!
虚偽がたけりくるい, 世のきみとなる!
されば真理よ,来たれ! 天のひかり帯びて,
主よ,来て主の子らを, 主にむかえませ!