652 奉仕 ― 本分を果たす

作者不詳

1.ひたすら夢を見て,将来,大きな働きをするのを待ってはなりません。
  また遠方に光を照らすのを待ってはなりません。
  あなたの目の前にはいろいろな本分があり,今日,解決すべきです。
  あなたの一隅を,あなたが照らすべきです。
  (復)
  あなたの一隅を,あなたが照らすべきです!
  あなたの一隅を,あなたが照らすべきです!
  状況が難しくなればなるほど,聖徒の光はますます照らすべきです。
  あなたの一隅を,あなたが照らすべきです。

2.「あなたがたの光を人々の前に輝かせなさい」。これが主の命令です。
  あなたがたは従い,隠れるべきではありません。
  罪人が暗やみを捨てて光に付くことは,導く人を必要とします。
  あなたの一隅を,あなたが照らすべきです。

3.あなたのそばに流浪している信者がいるのを見てください。
  他の所に行って失われた羊を探す必要はありません。
  勤勉になって,連れ戻し,慰め,主の心を思いやるべきです。
  あなたの一隅を,あなたが照らすべきです。

4.常に主と交わり,主の御顔を仰ぎ望むべきであり,
  そうしてはじめて栄光の光を映し返すことができます。
  あなたが熱心に主を愛し,主に仕えるなら,人は必ず感動されます。
  あなたの一隅を,あなたが照らすべきです。

5.今や,救い主はすでに近く,天上の明星は出現しようとしています。
  主人が来られ,奴隷は褒賞を得ようとしています。
  罪人を救い,信者を連れ戻すのは今日でなければなりません。
  あなたの一隅を,あなたが照らすべきです。

(歌詞/全訳 切り替え)

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