IIコリント1:3 ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの神また父、慈しみの父、すべての慰めの神.
IIコリント1:4 この方は、わたしたちのすべての患難の中で、わたしたちを慰めてくださいます.それは、わたしたち自身が、神によって慰められているその慰めを通して、あらゆる患難の中にいる人たちを、慰めることができるためです。
慰めとは、元気づけられることを意味します。ここでは神に対して、「慈しみの父、すべての慰めの神」という称号が与えられています。それは、この手紙が、慰めと励ましの手紙であって、使徒がコリントの信者たちの悔い改めによって慰められ、励まされた後に書かれたからです。コリント人への第一の手紙の中の叱責と罪定めは、コリントの信者たちをキリストに連れ戻し、キリストを強調するためでした。この手紙の慰めと励ましは、彼らをキリストの経験と享受にもたらすためです。(参照:IIコリント1章3節 フットノート2)
ハレルヤ!わたしたちの主イエス・キリストの神また父、慈しみの父、すべての慰めの神をほめたたえます!御父はすべての患難の中で、わたしたちを慰めてくださいます。わたしたちは日ごとに御父の慰めと励ましによって元気づけられる必要があります。それはわたしたちが、キリストの経験と享受にもたらされるためであり、また、わたしたち自身が、神によって慰められているその慰めを通して、あらゆる患難の中にいる人たちを、慰めることができるためです!