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わたしたちはキリストに婚約した清純な処女である


重点の節:

IIコリント11:2  わたしは神のねたみをもって、あなたがたをねたんでいます.なぜなら、あなたがたを清純な処女としてキリストにささげるために、一人の夫に婚約させたからです。

IIコリント11:3 ところが、わたしが恐れるのは、蛇が悪巧みによってエバを欺いたように、あなたがたの思いが腐敗させられて、キリストに対する単純さと純潔を失いはしないか、ということです。


詩歌:169


本日の聖書箇所:IIコリント11:1-33文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


エデンの園で、アダムの妻エバは、蛇、サタンに欺かれました。サタンは疑問を投げかけ、巧妙に神の言葉を破壊することによって、エバを欺きました。こうして彼女は、知識の木へ運び去られ、命の木を食べるという単純さから、そらされました(創3:1-6)。ここコリントに在る召会、キリストに婚約した清純な処女は、ユダヤ教宣教者、サタンの奉仕者たち(15節)によって欺かれました。このひそかに破壊する宣べ伝えのゆえに、コリントの信者たちがユダヤ教宣教者たちの教えによってそらされることを、使徒は恐れました。使徒は、信者たちが彼らの命、彼らのすべてとしての、主イエス・キリストの尊いパースンを、純粋に評価し、愛し、享受することから離されてしまうことを、恐れたのです。(参照:IIコリント11:3ノート2


祈り

主よ、どうかわたしたちを命の木を食べる単純さの中に保ってください。サタンは疑問を投げかけ、巧妙に神の言葉を破壊することによって、エバを欺きました。わたしたちは、エバやコリントに在る召会のように欺かれ、知識の木へ運び去られることを願いません。わたしたちは清純な処女として一人の夫であるあなたに婚約させられました。主よどうか、わたしたちがわたしたちの命、すべてとしてのあなたの尊いパースンを純粋に評価し、愛し享受することに常に保ってください。


明日の主題:彼はわたしに言われました、「わたしの恵みは、あなたに対して十分である.」