Iテサロニケ5:8 しかし、わたしたちは昼の者なのですから、冷静でいて、信仰と愛の胸当を着け、救いの望みのかぶとをかぶりましょう。
胸当てとかぶとは、いずれも霊的戦争を指しています。胸当ては信仰と愛の胸当てであって、わたしたちの心と霊を神の義にしたがって覆い、守ります(エペソ6:14)。かぶとは救いの望みであり(エペソ6:17)、わたしたちの知性、思いを覆い、守ります。信仰と愛と望みは、第1章3節に描写されているように、真のクリスチャン生活の三つの基本的構造です。(参照:Iテサロニケ5章8節 フットノート1)
主よ、わたしたちには日々霊的な戦いがあります。どうか、信仰と愛の胸当をもってわたしたちの心と霊を神の義にしたがって覆い、守り、また、救いの望みのかぶとをもってわたしたちの知性、思いを覆い、守ってくださいますように。わたしたちはキリストのからだの中でこれらの武具を取り、信仰と愛と望みの中で真のクリスチャン生活を実行します。