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キリストは神の生ける言、聖書は神の書かれた言


重点の節:

IIテモテ3:16 聖書はすべて、神の息吹かれたものであり、人を教え、戒め、矯正し、義の中で訓練するのに益があります.

IIテモテ3:17 それは、神の人があらゆる良いわざのために十分に装備されて、完全な者になるためです。


詩歌:579


本日の聖書箇所:IIテモテ3:14―4:22文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


 3章16節の「神の息吹かれた」は、神の言葉である聖書が、神の息吹きであることを示しています。神の語りかけは、神が息吹き出したものです。このゆえに、神の言葉は霊(ヨハネ6:63)、あるいは息です。ですから聖書は、その霊としての神の化身です。その霊は聖書の実質、本質です。それは、燐がマッチの基本的な本質であるようなものです。わたしたちは、わたしたちの霊で聖書のその霊をこすり、神聖な火を点火しなければなりません。

 その霊なる神の化身である聖書(神の言葉)は、キリストの化身でもあります。キリストは神の生ける言であり、聖書は書かれた神の言葉です。(参照:IIテモテ3章16節 フットノート2


祈り

主よ、わたしたちに聖書を与えてくださったことを感謝します!聖書は、神の息吹きであり、その霊としての神の化身です。わたしたちは、マッチのように、わたしたちの霊で聖書のその霊をこすり、神聖な火を点火します!今日もわたしたちを光の照らしの下で教え、戒め、矯正し、義の中で訓練してくださいますように。それは、わたしたちが十分に装備され完全な者となるためです。


明日の主題:健康な教え