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生ける石として、霊の家に建造されるように


重点の節:

Iペテロ2:4 人には捨てられたが、神には選ばれた尊い生ける石である主に来て、

Iペテロ2:5 あなたがた自身も生ける石として、霊の家に建造されていきながら、聖なる祭司の体系となって、イエス・キリストを通して、神に受け入れられる霊のいけにえをささげなさい。


詩歌:602


本日の聖書箇所:Iペテロ2:1-10文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


生ける石は命を持っているだけでなく、命において成長する石です。これは、神の建物のためのキリストです。ここでペテロは、植物の命である種から(1:23―24)鉱物の石に、比喩を変えました。種は命を植えるためであり、石は建物のためです(5節)。ペテロの思想は、命を植えることから神の建物へと進みました。わたしたちの命として、キリストは種です。神の建物のためには、彼は石です。彼を命の種として受け入れた後、わたしたちは成長する必要があります。それは、彼をわたしたちの中に生きておられる石として、経験するためです。(参照:Iペテロ2章4節 フットノート1


祈り

主よ、わたしたちはあなたを種として受け入れました。そして今、種であるあなたは成長しつつあります。どうか、さらに命の成長を与えてください。そして、神の建物のために、わたしたちを生ける石とし、霊の家に建造されるようにしてください。内に生きるあなたを生ける石としてさらに経験し、聖なる祭司の体系となり、あなたを通し、霊のいけにえをささげることができますように。


明日の主題:私たちのうちで彼ご自身の複製となる