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命の水の川と命の木


重点の節:

啓22:1 また御使いは、水晶のように輝く命の水の川をわたしに見せた.それは神と小羊の御座から、大通りの中央を流れていた。


詩歌:167


本日の聖書箇所:啓21:22―22:2文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


聖なる都の大通りは純金です(21:21)。金は神聖な性質を象徴します。「大通りの中央を」流れている命の水の川は、神聖な命が、神の贖われた民の日常生活のための唯一の道として、神聖な性質の中を流れることを象徴します。神聖な命が流れる所には、神聖な性質があります。彼の民は神聖な性質によって聖なる道を歩くのです。そして神聖な性質の聖なる道のある所には、神聖な命が流れています。(参照:啓示録22章1節 フットノート5


祈り

主よ、わたしたちに新エルサレムの前味わいを与えてください。わたしたちは日常生活の中で命の水の川にあずかり、神聖な命の流れの中で、神聖な性質を得ることを願います。また、命の木であるキリストをいつも享受し、命の供給にあずかり続けることを願います。どうか、この恵みの時代にあずかっている命の水の川と命の木を、新エルサレムにおいてわたしたちの永遠の分け前とする日が早く来ますように。


明日の主題:一つの約束と一つの招き