29 父を礼拝する ― 彼の愛(英31)

1.われらかつて持ちしもの, ただ死とつみ;
  いまやしゅくふく受けるは, すべてかみによる。

2.つみにあるわれをたずね, 信仰をあとう;
  いまわれはあんそく得て, 主により生かさる。

3.せい徒とされ,受けしもの, またのぞみは,
  なにひとつ,われによらず, ながめぐみによる。

4.このあいにこたえるもの, だれもあらじ;
  ながあいは人知を超えて, しんせいで不思議!

5.ちちよ,そのあいをつねに 知らせたまえ;
  わがいのち,こころを得て, ながものとしませ。

6.うみのごとくふかきあい, 知らぬゆえに,
  ながあいにむくい得ると, おろかにもおもう。

7.なれのおおいなるあいを, 駆け引きせず,
  われを愛すそのこころに, だれむくい得るや!

8.ながあいにむくいるとは もはや言わず;
  ただかん謝に満たされて, えい遠に礼はいす。

9.われ,ちちの愛とみわざに 負い目があり;
  御子のゆえに感げきして, なれにあんそくす。

(歌詞/全訳 切り替え)

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