309 慕い求める―肉を認識することを (英412)

1.主が啓示されて, わがにくを知る;
  めぐみのわざで, はいに伏させよ。
  勝利をもとめて, 無りょくに終わり,
  ぜんをねがうも, あくを脱し得ず。

2.かみをもとむも, にくむべき行為;
  変わり得ぬわれ, 何たるそくばく!
  かみの律ぽうは, つみ,あらわにし,
  肢たいの法そく, われ,とりこにす。

3.こころざし立て, またもつぶれる;
  勝利をもとめて, くだけ,たおれる。
  つみに売られて, われ,よわく無能,
  にくには善なく, 自己はくらやみ。

4.いま自己を知る, 無りょくで無のう,
  奇かいな個せい, 腐はいした自己;
  いつわる自己は, 信らいできない,
  すべてのぞみは, イェスわが王のみ。

5.十字架にて死に, 主により生きる;
  聖れいで満たし, みわざ成させよ。
  主の死,わが身で, みわざをふかめ,
  自己うしなわせ, われ,引き上げる。

6.わがにがきさま, 死のからだより,
  だれ解きはなち, 勝利得させるや?
  主は血をながし, われをせいとし,
  いのちを分与し, 主にふくさせる。

7.まったく聖とされ, かん全にふくす!
  御まえにすすみ, 主の御かお見る!
  何たるいのちよ, めぐみはおよぶ!
  主よ,感謝します, われを自由にす。

(歌詞/全訳 切り替え)

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