612 召会 ― その建造 (英848)

Witness Lee

1.何という祝福,何という権利でしょう,わたしは尊い祭司です!
  神に選ばれ,神に立てられ,尊い聖なる務めを担うようになりました。
  (復)
  祭司の務めは何と尊いものでしょう。召会の建造が頼るものです。
  霊の中で祈り,神の御前に仕えて,
  このように聖なる務めを果たすことを願います。

2.わたしが尊い身分を守り,権威と定まった地位に違犯しないで,
  祭司の務めを果たすことを願うなら,召会は建造されることができます。

3.召会は祭司の団体であり,祭司の務めは欠けてはなりません。
  さらに祭司の体系に編成されるべきであり,
  こうしてはじめて真実に建造されます。

4.召会が堕落し,荒廃したゆえに,祭司の務めは軽んじられました。
  聖徒の霊が強くないゆえに,言葉の務めだけが優勢になりました。

5.人は多く預言者の語ることに偏り,ただ言葉の供給に頼っています。
  祭司の祈りを重視し,
  神の御前で霊を活用することがごくまれになりました。

6.主よ,わたしに十分な均衡を与え,
  語ることに頼るように祈りを重視しますように。
  人に対して常に祈りをもって導き,言葉の教えと組み合わせますように。

7.このように仕え,祈ることによって,人が霊の中でミングリングされ,
  言葉を聞くように祈りを重視してはじめて,
  召会は建造されることができます。

(歌詞/全訳 切り替え)

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