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偉大な奥義


祈り

主よ、キリストと召会は大いなる奥義です。それは奥義の中の奥義です。主よ、感謝します。あなたの語りかけには、光があって、開かれた啓示があります。あなたの奥義の秘密を解き明かして下さい。


詩歌:348


本日の聖書箇所:マタイ19:27―20:16


重点の節:

マタイ19:29 またわたしの名のために、家、あるいは兄弟、あるいは姉妹、あるいは父、あるいは母、あるいは子供、あるいは畑を捨てた者はすべて、百倍を受け、また永遠の命を受け継ぐ。


質問にお答えください


  1. マタイ第19章29節の「永遠の命を受け継ぐ」の意味は何でしょうか?(参照:マタイ19章29節 フットノート3
  2. マタイ第20章8節から15節で主が指している褒賞の原則は何でしょうか?(参照:マタイ20章15節 フットノート1
  3. 「後の者は先になり、先の者は後になる」を説明してください。(参照:マタイ20章16節 フットノート1

命の供給

 マタイによる福音書第16章13節は、主イエスが弟子たちと共にピリポ・カイザリヤの地方に行き、そこで彼らに「人々は、人の子をだれであると言っているか?」と尋ねられたと言っています。ピリポ・カイザリヤは聖地の北部、国境付近で、主が変貌されたヘルモン山のふもとにありました(17:1-2)。そこは、聖なる都と聖なる宮から遠く離れていました。聖なる都と聖なる宮では、古いユダヤ宗教の雰囲気がすべての人の思いを満たし、新しい王であるキリストのために、少しの余地も残していませんでした。主がことさら弟子たちを、そのような透明な雰囲気のある地に連れて行かれたのです。それは、彼らの思想が聖なる都と聖なる宮のある宗教的環境の影響から解放されるためであり、彼が天の王国の命脈であるキリストと召会について、新しいものを彼らに啓示されるためでした。キリスト、生ける神の子という主に関するビジョンがペテロに臨んだのは、このピリポ・カイザリヤにおいてでした(16:16-17)。召会が啓示されたのも、召会が天の王国をもたらす手段として初めて述べられたのも、この場所においてでした(18-19節)。

 主が弟子たちに、「あなたがたは、わたしをだれであると言うのか?」と尋ねられると、シモン・ペテロは答えて、「あなたはキリスト、生ける神の子です」と言いました(16節)。「キリスト」は、神の油塗られた方のことで、主の委託を言っていますが、「生ける神の子」は、三一の神の第二としての彼のパースンのことを言っています。彼の委託は、十字架、復活、昇天、再来を通して、神の永遠の目的を達成することです。彼のパースンは、御父を具体的に表現し、その霊において完成され、三一の神を完全に表現します。

 18節で主は言われました、「そこでわたしもあなたに言う.あなたはペテロである.わたしはこの岩の上に、わたしの召会を建てる.ハデスの門も、それに勝つことはない」。キリストに関する御父の啓示は、キリストと召会という偉大な奥義(エペソ5:32)の前半にすぎません。ですから、主はペテロに、後半の召会についても、啓示する必要がありました。

 キリストに関する啓示の上に建てられている召会が真の召会です。召会は「この岩」の上に、すなわち、キリストの啓示の上に建てられなければなりません。キリストに関する啓示は、主イエスが彼の召会をその上に建造しつつある岩です。(マタイによる福音書ライフスタディ、第47編)

明日の主題:人の子が来たのは、人に仕えるためである