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あわれみ深い救い主


祈り

主よ、神であるあなたがどのように、人となられたか、あなたの神性がどのように人性の中へともたらされたかを見せて下さい。また、わたしたちにあなたがどのように、命を与える霊となられたか、また神の長子となられることによって、どのように人性が神性の中へともたらされたかを見せてくださいますように。


詩歌:485


本日の聖書箇所:ルカ9:37-62


重点の節:

ルカ9:62 イエスは彼に言われた、「手をすきにかけてから、後ろを振り返る者は、神の王国にふさわしくない」。


質問にお答えください


  1. 救い主の人としての生活はどのような生活でしょうか?(参照:ルカ9章58節 フットノート1
  2. 主はどのようにして、彼に従うよう人を指導されたのでしょうか?(参照:ルカ9章57節 フットノート159節のノート161節のノート1
  3. なぜ手をすきにかけてから、後ろを振り返ることはできないのでしょうか?(参照:ルカ9章62節 フットノート1

命の供給

 ルカによる福音書第7章11節から17節で、人・救い主が泣き悲しんでいる母親に、死んだ息子を起き上がらせることによって、あわれみを示されるのを見ます。11節と12節は言います、「それから間もなく、イエスはナインと呼ばれる町に入って行かれた.弟子たちと大勢の群衆も、彼に同行した。イエスがその町の門に近づかれた時、見よ、ある母親の一人息子が死んだので、運び出されるところであった.彼女はやもめであった.その町の大勢の群衆が、彼女に付き添っていた」。この状況は非常に悲しいものであり、だれもその悲しんでいるやもめを慰めようと、何をすることもできませんでした。まず彼女は自分の夫を失い、そして今や一人息子を失ったのです。

 13節から15節は言います、「主は彼女を見て、深くあわれみ、彼女に『泣くことはない』と言われた。イエスは近づいて、その棺に触られた.すると、それを運んでいる者たちは立ち止まった。そこで彼は言われた、『若者よ、わたしはあなたに言う.起きなさい』。すると、その死人は起き上がって、ものを言い始めた。イエスは彼を母親に渡された」。ここで、やもめに語り、棺に触ることでの人・救い主の同情を見ます。彼がその棺に触ったとき、それを運んでいる者たちは立ち止まりました。そこで主はそのやもめの死んだ息子に、起きなさいと命じられました。これは、主の人性の美徳の中に表現された神聖な属性です。

 人・救い主は彼の同情の中でやもめに語り、棺に触られました。彼はこれらの事柄を行なうよう求められませんでしたが、その状況を見て、その死んだ息子を起き上がらせるという行動を取られたのです。主は彼の人性の美徳にしたがってこの行動を取り、そこにいた人たちを大いに驚かせました。何が彼を、同情をもって動かしたのでしょうか? その理由は彼の人性の美徳でした。その時、彼の人性の美徳の中で、その若者を死から起き上がらせることによって、彼の神聖な属性が現されたのです。

 再び、主イエスが人性の美徳と神聖な属性で満ちておられるのを見ます。死んだ息子を起き上がらせ、彼を母親に渡すことにおいて、人・救い主の人性の美徳における神聖な属性の表現を見ます。(ルカによる福音書ライフスタディ、メッセージ16)

明日の主題:ドアをノックし、人を訪問して福音を宣べ伝える