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神と人の合併


重点の節:

ヨハネ14:7 あなたがたがわたしを知っていたなら、わたしの父をも知っていたはずである.今からあなたがたは彼を知る.そしてすでに彼を見たのである」。

ヨハネ14:20 その日には、わたしがわたしの父の中におり、あなたがたがわたしの中におり、わたしがあなたがたの中にいることを、あなたがたは知るであろう。


詩歌:448


本日の聖書箇所:ヨハネ14:7-31文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


ヨハネ14章は、神がご自身を人の中に分与される道を啓示しています。ご自身をわたしたちに分与することで、神は三一です。神は一であり、しかも三、すなわち父、子、霊です。御子は御父の化身、表現であり(7 ―11節)、その霊は御子の実際、実現です( 17―20節)。御父は御子の中で(御子は御父とさえ呼ばれています―イザヤ9:6)表現され、見られます。御子はその霊として( IIコリント3:17)啓示され、実際化されます。御父は御子にあって、信者たちの間で表現され、御子はその霊として、信者たちの中で実際化されます。父なる神は隠されており、子なる神は人の間に現され、霊なる神は人の中に入って、人の命また命の供給、すべてとなられます。(参照: ヨハネ14章7節 フットノート1


祈り

三一の神の神聖な分与を感謝します!今日、御父は御子にあり、わたしたちの間で表現され、御子はその霊として、わたしたちの中で実際化されます。どうか、御子が御父の中におられ、わたしたちが御子の中におり、御子がわたしたちの中におられることを、わたしたちが主観的に経験しますように。すなわち、わたしたちの生活の中で、父なる神は隠されており、子なる神はわたしたちの間に現され、霊なる神はわたしたちの中に入り、わたしたちの命また命の供給、すべてとなられることを経験できますように。


明日の主題:三一の神の有機体