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主を真に記念するとは、贖いの主をわたしたちの分け前とすること


重点の節:

Iコリント11:25 彼らが食事をした後、杯も同じようにして、言われました、「この杯は、わたしの血によって立てられた新しい契約である.わたしの記念に、それを飲むたびに、これを行ないなさい」。

Iコリント11:26 ですから、あなたがたがこのパンを食べ、その杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。


詩歌:179


本日の聖書箇所:Iコリント11:7-26文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


主を真に記念するとは、パンを食べ、杯を飲むことです(26節)。すなわち、贖いの死を通してご自身をわたしたちに与えられた主にあずかり、主を享受することです。パンを食べ、杯を飲むとは、贖いの主をわたしたちの分け前として、命と祝福として受けることです。これが真に主を記念することです。(参照:Iコリント11章25節 フットノート3


祈り

主よ、あなたの贖いの御わざのゆえに、感謝し礼拝します。あなたは全ての手順を経て食べられる方となりました。わたしたちはパンを食べ、杯を飲むことであなたを真に記念します。また、あなたの言葉はわたしたちの日ごとの食物であり、今日も聖書の御言を祈りをもって食べ、あなたご自身の分与にあずかります。


明日の主題:神と人が一