1.つみに満ちるわれに, 義はさばきよう求する;
主の血のあがないゆえ, 義はわれにへい安あとう。
2.かみはすくいぬしを, 十字架にてさばかれる;
かみの義,つみびとらを 義とし,へい安を得さす。
3.義はつぐない要求す; 主がつぐなわれたのち,
もはやつぐなわぬこと, 義はまたようきゅうする。
4.主,すでに血ながした; もはやくぎづけられず;
われへのよう求もなく, ゆるし,きよめあるのみ。
5.かつてなが義を聞き, おそれて,逃げかくれた;
いま,なれの義を聞けば, とうとさ,あいをおぼえる。
6.なが義を知ったゆえ, さらにながめぐみ知る;
義はあんそくもたらし, めぐみ,なぐさめ満たす。