1.パンとさかずきにて, なが死を展覧し,
あいのわざおもい, 死の価値を見る。
パン,さかずきの分離は, なが死をあらわす,
こころと霊とくちは, かんどうし,うたう。
(復)
なれは苦はい, われしゅくはい!
ながあいのわざを, とわにほむ!
2.わがため血ながし, かみにもたらす,
そはわれらつねに, 御かお見るため。
かみの義,聖,栄こうの ようきゅうを満たす,
死のこうせきにより かみとまじわりす。
3.死によりまく裂け, 至せい所ひらき,
へだてはのぞかれ, めぐみの御座へ,
あわれみ,めぐみ受け, てき時のたすけ得,
生けるみずを飲みて, なれの豊富に飽く。
4.われらをあがない, さい司と成して,
かみをきょう受させ, ほう仕をさせる。
このしゅくふく,めぐみ, なが死により受け,
あらたに飲む日まで, 絶えず記ねんする。
[3 てき時のたすけ得 ― ― 時機を得た助けを受ける]