1.なれ,にくたいにあるとき, なれをふかく知り得ず;
そのれいとなりしいま, 啓示され,あきらかになる。
2.なれ,かつてあがないぬし, いま,わがなぐさめぬし;
そとでの接しょくでなく, うちにて主とけつごうす。
3.なれはせいれいと成って, ご自身を啓示するゆえ,
なれの臨ざいをかんじ, なれの真じつをおぼえる。
4.弟子たちはかつて,なれと したしくともにいたが,
いま,われ,主を知るのは, はるかにかれらにまさる。
5.主はない住の霊と成った, 何という実際なるかた!
手で触れず,目で見ぬも, さらにふかく主をあいす。
6.せいれいはうちがわより, 絶えずなれを供きゅうし,
われの義,せい,あがない, われの知恵,実となられる。
7.ながれい,わがれいに住み, きょうきゅうし,いちとなる;
時々刻こく,なれとわれ, いちのなかで生かつする。