1.ひとは三部分から成り, からだ,たましい,霊がある,
それで主を享受し, 永遠の計かく成就す。
2.からだはがい面の部分, 物しつの感かくを持つ;
外面のものに触れ, かたちをもて表現す。
3.たましいは内面の部分, まことにひとそのもの;
それは心理てきで, 精しんかいに触れる。
4.霊はひとの最深の部分, かみと接しょくするため;
かみを受け入れて, 霊の世かいに触れる。
5.ひとのたましいのうちに, おもい,感情,意志がある;
ひとの機のう持ち, ひとのねがい果たす。
6.良心,まじわり,直かくは, ひとの霊のなかにある;
それは霊でかみを 礼拝して触れるため。
7.たましいの諸部分もちい, かみをつねに選たくす;
霊でかみを享受し, からだ通し表現する。
8.霊は再生でいのち持ち, たましいつくり変えられ,
からだは変貌され, 栄光のからだとなる。
9.ひとの三部分はすべて, 神聖なはたらきにより,
主と混ざり合って, 完全に主を表現する。