537 内側の命の各面 ― 三部分から成る人 (英742)

1.ひとは三部分から成り, からだ,たましい,霊がある,
  それで主を享受し, 永遠の計かく成就す。

2.からだはがい面の部分, 物しつの感かくを持つ;
  外面のものに触れ, かたちをもて表現す。

3.たましいは内面の部分, まことにひとそのもの;
  それは心理てきで, 精しんかいに触れる。

4.霊はひとの最深の部分, かみと接しょくするため;
  かみを受け入れて, 霊の世かいに触れる。

5.ひとのたましいのうちに, おもい,感情,意志がある;
  ひとの機のう持ち, ひとのねがい果たす。

6.良心,まじわり,直かくは, ひとの霊のなかにある;
  それは霊でかみを 礼拝して触れるため。

7.たましいの諸部分もちい, かみをつねに選たくす;
  霊でかみを享受し, からだ通し表現する。

8.霊は再生でいのち持ち, たましいつくり変えられ,
  からだは変貌され, 栄光のからだとなる。

9.ひとの三部分はすべて, 神聖なはたらきにより,
  主と混ざり合って, 完全に主を表現する。

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