538 内側の命の各面 ― 子たる身分 (英741)

1.かみは創世のまえに 子たる身ぶんへと
  あらかじめさだめて ご自身をあたえた;
  われらを同けい化して, ひとり子,長子となし,
  多くの子たちにより 主の栄光あらわす。

2.さい生により,われら 多くの子となるが,
  相ぞく人となるには, えんじゅくがひつ要。
  完全に成長することで 子たる身分を享受し,
  主の身のたけに達し, しゅくふくあじわう。

3.霊,たましい,からだみな 同形化されるように;
  主の栄光に入るとき, それは成就される。
  からだがあがなわれて, 子たる身分,完成され,
  最後のつくり変えで, 御むね満たされる。

4.最後のつくり変えで, 完全に聖べつされ,
  栄光にもたらされて, 御子のよう完成する。
  かみの子らのしゅつ現を 被造ぶつ待ちのぞみ,
  やがてかれらはみな, 栄光の自由に入る。

(歌詞/全訳 切り替え)

[前の詩歌]<<>>[次の詩歌]