１．はじめに，ひとつのその， 最後には，みやことなる;
そのは，かみのそうぞう， みやこは，かみの建ぞう。
２．そのとみやこ，いずれも， かわといのちの木ある;
かわは聖れいのながれ， 木はキリストの供きゅう。
３．そのとみやこ，いずれも， 三種るいのものがある:
きん，しん珠，ほうせきは， すべてけんぞうのため。
４．そのにあるものはみな， 散らばっているざい料，
みやこでは建ぞうされ， かみのみ住まいとなる。
５．そので，ひとはつちくれ， 地にぞくし，えい光なし;
いのちの木そとにあり， いのちとなっていない。
６．みやこで，いのちの木は， ひとのうちがわに生き，
だんたいのひとに住む， そはいのちのはたらき。
７．このみやことなるため， 再せいされ，へん化して，
金，しん珠，宝せきとなり， からだとして主に似る。
８．そのにははなよめあり， アダムより出たはん侶;
かのみやこははなよめ， キリストの豊満となる。
９．このみやこ，せい徒らの 組み合わせ，霊のちょう和;
かみの安そくの住まい， 主の満ぞくのはなよめ。
１０．かみの表現，そのほう満， 宇ちゅうてきなだんたい;
三いちのかみのえい光， 配ぐう者，究きょくの栄光。