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隅のかしら石になった


重点の節:

マルコ12:9 さて、ぶどう園の主人はどうするであろうか? 彼はやって来て、農夫たちを殺し、そのぶどう園をほかの人たちに与えるであろう。

マルコ12:10 あなたがたはこの聖書を読んだことがないのか?「家を建てる者たちの捨てた石、これが隅のかしらになった」。


詩歌:602


本日の聖書箇所:マルコ11:27―12:37文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


神の建物を建てる者であるユダヤ人指導者たちは、神の建物の隅のかしらとなられた石である奴隷―救い主を捨てました(10節)。このために、神はユダヤ人指導者たちを捨て、彼の建造の働きを他の人、すなわち召会に与えられました。これは、この福音書での、召会に関する唯一の直接的な提示です。(参照:マルコ12:9ノート1


祈り

主よ、召会の中でわたしたちは、あなたを隅のかしらとなられた石として、建造の働きにあずかります。ユダヤ人指導者たちはあなたを捨てました。ゆえに、神はユダヤ人指導者たちを捨て、建造の働きを召会に与えられました。わたしたちはこのことから警告を受けます。どうか、わたしたちが隅のかしらであるあなたを軽視することがありませんように。わたしたちはユダヤ人が神に捨てられた様に捨てられることを恐れます。わたしたちの関心が常に神の建造の働きから離れることがありませんように!


明日の主題:貧しいやもめの献金