ヨハネ4:24 神は霊であるから、彼を礼拝する者は、霊と真実の中で礼拝しなければならない。
これは、わたしたちの人の霊です。予表によれば、神を礼拝するには、(1) 神がご自身の住まいのために選ばれた場所で(申12:5、11、13―14、18)、(2) ささげ物をもってでなければなりません(レビ第1章―第6章)。神がご自身の住まいのために選ばれた場所とは、人の霊を予表しており、今日、人の霊が神の住まいです(エペソ2:22)。ささげ物は、キリストを予表します。キリストは、すべてのささげ物の成就、実際であって、それをもって人は神を礼拝しました。ですから、主がその女に、霊と真実の中で霊なる神を礼拝するように教えた時、それは、彼女が霊なる神に触れるには、特定の場所ではなく、彼女の霊の中で、ささげ物をもってではなく、キリストを通してであることを言われたのです。(参照:ヨハネ4:24ノート4)
主よ、わたしたちはわたしたちの人の霊の中で、あなたをもって神を礼拝します。人の霊は神がご自身の住まいのために選ばれた場所であり、あなたはすべてのささげ物の成就、実際です。主に感謝します!主よ、実際なるあなたは来られました。わたしたちは今日もわたしたちの霊に戻り、あなたを通して霊なる神に触れます。