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神聖な命の増殖


重点の節:

ヨハネ12:24 まことに、まことに、わたしはあなたがたに言う.一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それは一粒のままである.しかし、それが死んだなら、多くの実を結ぶ。


詩歌:154


本日の聖書箇所:ヨハネ12:1-24文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


キリストは、神と共に栄光を持っておられました(17:5)。彼の受肉は、彼の神聖な栄光を、彼の体の中に隠しました。彼の死と復活を通して、彼の栄光は解き放され、多くの麦粒を生み出し、それが彼の増し加わりとなって、彼の栄光を表現しました。この栄光には、第14章から第16章で信者たちに語られた主の最後の言葉によると、三つの具体的な団体の表現があります。それは、第14章2節( 14:2)の父の家(召会)、第15章1節から5節( 15:1―5)のぶどうの木の枝(キリストのからだの構成要素)、第16章21節( 16:21)の新しく生まれた団体の人(新しい人)です。この三つはすべて召会を指しており、召会は、栄光のキリストによって、彼の死と復活を通して生み出された、栄光の増し加わりであることを示しています。(参照:ヨハネ12章24節 フットノート2


祈り

主よ、あなたは一粒の麦として、ご自身の死と復活を通し、多くの麦粒であるわたしたちを生み出してくださいました。あなたが肉体にあったとき、あなたの神聖な栄光は、あなたの体の中に隠されていました。しかし、あなたの死と復活を通し、あなたの栄光は解き放たれました。ハレルヤ!今やあなたの増し加わりとなり、わたしたちはあなたの栄光を表現します。召会は、栄光のキリストによって、死と復活を通して生み出された、栄光の増し加わりです!


明日の主題:一粒の麦は多くの実を結ぶ