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新エルサレム


重点の節:

啓21:18 城壁は碧玉で築かれ、都は純金であって、純粋なガラスのようであった。

啓21:21 十二の門は十二の真珠であり、門はそれぞれ一つの真珠からなっていた。都の大通りは純金であって、透明なガラスのようであった。


詩歌:774


本日の聖書箇所:啓21:14-21文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


新エルサレムは、三種類の尊い材料で建造されていますが、それは三一の神による建造を象徴します。まず、都そのものとその大通りは純金です(18,21節)。金は、神の神聖な性質のしるしであり、源なる父を象徴します。御父から、その都の実質的存在の要素が生み出されます。第二に、都の十二の門は真珠です。それは、御子の勝利の死と命を与える復活を象徴し、それを通して都に入ることができます。第三に、都の城壁と土台が、宝石で造られています。これは、その霊の働きを象徴し、贖われ、再生された聖徒たちを、神の永遠の住まいのための宝石に造り変えます。(参照:啓示録21章21節 フットノート1


祈り

主よ、わたしたちは新エルサレムを構成する三種類の尊い材料で建造されることを願います。都そのものとその大通りは純金であり、金は、神の神聖な性質のしるしで、源なる父を象徴します。また、都の十二の門は真珠で、御子の勝利の死と命を与える復活を象徴します。都の城壁と土台は、宝石で造られており、その霊の働きを象徴し、わたしたちを神の永遠の住まいのための宝石に造り変えます。どうか今日も、わたしたち内に三一の神が造り込まれますように。


明日の主題:命の水の川と命の木